パニック障害克服の近道 健康のためのブログ

パニック障害持ちの私が実践した辛い時の回避法や、健康面での提案、体験談について

パニック障害から立ち直るきっかけ。恋愛は効果大!

これは私自身が実際大きく立ち直るきっかけになった経験から言わせてもらいました。

パニック発作は体がおかしいからなの?死ぬことはあるの?

パニック発作の死ぬ確率

冒頭からなんとも恐ろしい事を書いてみましたが、ズバリ率直に答えると確率はゼロです。

もし患者さんが見ていたら、「絶対死ぬことはありませんから安心してください」と伝えたいです。

 

パニック発作の時は息苦しさなどの症状がひどく、死んでしまうかもしれないとその時は思ってしまうほどですが、結果的に今現在のように死ぬことはありません。

特に体に後遺症が残ることもなく、ただただ発作の時の衝撃が強く頭にインプットされてしまうだけです

その強い記憶がゆえに、体が常に厳戒態勢になってちょっとしたことでも過剰反応してしまうわけです。

 

誰でも緊張したりびっくりすると、心拍数が急激に上がったり、手に汗をかいたり、息遣いが荒くなったりしますよね。

 

要はそこに悲観的な考え(息も苦しい、目まいもしてきたような気がする、心臓が悪くなったんではないか)が大きく伸し掛かってくると、不安や恐怖で頭がいっぱいになって、精神的に疲れている時はそこでパニック発作になってしまうんじゃないかと私は考えています。

 

そう、悲観的な考えにならずアクティブな気持ちを前面に出して過ごせればいいんです!

私はこのモットーを日々大切にしています。

 

 

パニック発作になるきっかけとは。ストレスが原因とは本当か。

パニック発作時の反応について

パニック障害になった私はもちろん、患者さんが誰でも思う事。

それはたぶんこんな感じではないでしょうか。

 

あの日、あの時、あの(パニック)発作が起こらなければ。。。

なんであんな発作が起こったんだろう。。。

あれさえ起こらなければ毎日普通に過ごせていたはずなのに!

なんで。なんで。。。。なんで。。。

 

健全な人が聞いたら、きっと理解できないと思いますが、パニック発作というのは言葉の通り「パニック」になるほどの衝撃が当人を襲います。

普段生活する中でも、運動で息が切れたりマスクで息苦しかったりすることがありますが、それ自体はまったく気にせず何事もなく過ごせますよね。

 

ただパニック発作の時の反応は違います。

「あれ?息苦しい??…やばい!!手足もしびれてきた!!!!!!!なんだこれ!!!死ぬかも!!!!!!!*#%¥#!」

大げさかもしれませんが、このように目を向けた不調に極度に焦りが生じて、そこからさらに不安が膨張、結果として全身が非常事態モードになっていろいろな苦しい症状に見舞われるんです

 

今こうやって冷静に発作時の様子をつづっている私でも、いざパニック発作が出た時はなかなか冷静になることができません。

パニック障害の患者さんにとってはこれが一番の試練とも言えます。

 

パニック発作には脳内の神経伝達物質が関与している。。。などと最近ではよく紹介されるようになってきていますので、患者さんの中には勉強して原因をさぐっている方も多くいらっしゃると思います。

私もかなり学習した方だと思っていますが、この点については専門的な話になってしまうので、ここではまだ触れないでおきますね。

ともあれ私がパニック障害になったばかりのころは、まだパニック障害が広く知られていない頃だったこともあり、自分に何が起こっているのかまったく分からない状態でした。

そのため余計に不安がたまってしまい、悲観的な考えが優先してしまう日々が続いていました。

私は大学2年生の時に初めて発症したのですが、今考えてもあの頃はろくに遊ぶこともできず、辛い毎日でした。。。

 

今だから笑って話せますが、もちろん典型的な症状と言われる事はすべて経験済みです(笑)

  • 病院で検査をしても異常がまったくない。(私は心臓を中心に調べてもらいましたが、むしろ丈夫な心臓だと言われました。。。)
  • 発作で死んでしまうと思い、自分で救急車を呼ぶ。(高速道路上で発作に耐えられなくなり呼びましたが、救急車の中で落ち着き、病院に着いた時には平常心)
  • 発作が怖くなり(予期不安)、電車や車に乗るのを避ける。(私の趣味は車そのものですから、当初は生きた心地がしませんでした)

 

正直なところ、今でも高速道路などの逃げ場がない所は少し苦手意識があります。

ふと発作が起こるかも。。と思うことはありますが、誰かに一緒に行ってもらったり、ド緊張をしないように心掛けて、なるべく挑むようにしています。

私はまだ飛行機に乗ったことがないのですが、これが今一番私にとって高いハードルです。。。

 

 

発作が起こる時はどんな状態なのか

これまでを振り返ると、例えば同じ運転をしていたにしても、発作が起きやすい時には傾向があることに気が付きます。

私の観点で影響が強いと思う順に書いてみるとこんな感じです。

  1. したくない事(無駄だと思っている事)をしている時。特に、させられていると感じている時。
  2. 人に言えないような悩みをかかえている時。
  3. 避けて通れない困難を嫌がっている時。
  4. 寝不足が続いている時。
  5. 過密スケジュールで頭がいっぱいの時。

 

 5つ挙げてみましたが、共通してストレスがある時というのは間違いなさそうですね。

中でも「したくない事をしている時」というのを私は強調したいです。

話したくもない人と毎日会わないといけなかったり、自分が好きな物を押し殺して周りに貢献しようとしたり、いろんなパターンがあると思います。

私の場合は、いまさら言えない体の悩み事を親に打ち明けるべきかで悩んでいたり、劣悪と思う環境のアルバイトを続けていたり、意志に反して悪天候の中を車で遠出せざるを得ない状況だったり。。。

覚えている発作の根本には、したくないことや悩み事がある時に限って起こっているんです

いずれにしても、ある程度は本能に任せて生きた方がいいと私は思います。

 

・・・気づけば「↑ある程度は」と書いてたりしますが、この手の病気にかかる人は、このように控えめでたいてい協調性が強すぎるんですよきっと(笑)

思い切り本能に任せて我が道を生きれば(※後悔しない限り)、このパニック障害になることは理論的にもないんじゃないかと思ったりします。

 

きっと自分の欲(楽しいこと)を我慢して内にためてしまうのが、一番脳にとってもマイナスなのではないかと思うんです。

そんな脳の疲れがたまった状態で寝不足が重なったりでもしたら、余計不安定になるのは目に見えてますよね。

 

パニック障害にかかってしまった場合、発作の症状を安定させることも大事ですが、自分のものごとの考え方や捉え方を、今一度見直して改めることも同じくらい大事だと私は思います

最近よく耳にするパニック障害とは。「なった人にしか絶対分からない」辛い病気です。

 

 

 現代はストレス社会であるとよくテレビやネットで取り上げられますが、それに関連してうつ病などの精神疾患に悩まされている人が多いのも事実だと思います。

そんな中でもパニック障害という病気があるのですが、皆さんはご存知でしょうか。また皆さんの周りでこの病気に掛かって苦しんでいる人はいないでしょうか。

 

何を隠そう、私自身もパニック障害に掛かって約18年が経過しています。

 

 この病気が最大に憎い点は、体になんの不調も無いと分かってはいても、不安感または恐怖感(どちらかと言えば恐怖感が強い)に思考が支配されてしまい、様々な一時的不調に苛まされることです。

一時的不調と書いたのは、もしもこの記事をパニック障害の患者さん自身がご覧になった際、今も苦しめられている体の異変というのは、体調不良が主な原因ではない事がほとんどであることを強調したいからです。

この一時的不調はパニック発作と言われていますが、動悸、呼吸困難、手足のしびれ、冷え、冷や汗、目まい、頭がおかしくなりそうな感覚…と症状はいろいろあります。

特に経験上、呼吸困難、動悸、手足のしびれが最も多い症状ではないかと思います。

 

 そして最大の特徴は、これら症状と共に「死んでしまうかもしれない」、「自分が変な事をしてしまうかもしれない」という恐怖感に近い焦りが襲ってくることです。

 

 パニック障害は、生活のいろんな場面でこのパニック発作が頻繁に再発し、日常生活に支障が出てしまう状態を言います。

 

 通常であれば体の一時的不調だけで済み、その後は何も気にすることなく過ごすことができるはずなのですが、パニック障害になるとこの不調(パニック発作)が常に頭に残ってしまい、逃げ場がない状況や一人だけの状態になってしまうと不安が増大→再びパニック発作という負の連鎖にはまってしまうんです。

そのため生活に制限をつけるようになってしまい、ひどいと家に引きこもってしまったり、食欲も湧かなくなってしまいます。

うつ病に移行してしまうこともあると言いますが、私は当たり前なほど理解できます。

 

 この病気はよほど重症でない限り見た目では性格や様子が変わっていないので、本人の辛さが分かってもらえないことがほとんどと言っていいと思います。

 

 私も当初病気になってしまった時は大学生だったのですが、親にも理解してもらえず、ひたすら「しっかりしろ」とか「気にするな」と檄を飛ばされる一方で、何度か悔し涙を流していました。

今でこそ普通に生活できるレベルに回復し、会社員として働けるくらいになりましたが、やはり微妙にハンデが残ってしまっている部分はあります。(この点は追々記載していきたいと思います)

 

 今も私と同じような境遇にあってしまっている患者さんや、逆に患者さんとどのように接したらいいか迷っておられる方に少しでも役立てればと思い、今回ブログを立ち上げました。